「超簡単な断捨離」パッキングゲーム モノを箱に詰めて、1ヶ月後に箱の中を確認するだけ!!

a printer on a box of books ミニマリズム
Photo by Blue Bird on Pexels.com

引っ越し先に着いたと同時に荷解きするのではなく、最初の1ヶ月は必要なモノを必要な時に取り出していけば、パッキングゲームを詰めるところからではなく、取り出すところから始められる。

※一度取り出したモノを戻す必要はない※

今回は、超簡単な断捨離方法をご紹介します。非常に効果的なこの方法を試せば、誰でも断捨離ができるようになり、ミニマリストへの第一歩を踏み出すことになるでしょう。

パッキングゲーム (Packing Game)

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ッキングゲームとは、ここで言う「超簡単な断捨離方法」のこと。あらゆる自分の持ち物を段ボールなどに詰めていく。まさにその光景は引っ越しの荷造り。このゲームの終わりには、本当に必要なモノと、そうでないモノがはっきり区別できるようになる他、その必要数がはっきり分かる。

やり方

っ越しをするような気持ちで全てのモノ(服、鞄、靴、電子機器、調理器具、食料品、日用品、洗面用品、趣味のモノ)を段ボールに入れる。段ボールに入らない大きな家具、家電などは何か包めるモノで覆い、そのモノ自体が見えないようにする。

それから1ヶ月間は、必要なモノを必要になったときに取り出す。包んだモノも同様にそれが必要になった時にその包みを剥がす。

中に何が入っているか分かりやすくするために、箱の上には総称を記載すれば、取り出すときに探す手間が省ける。

1ヶ月後の箱の中身は?

そらく7〜8割のモノが段ボールから出ず、その中にいるだろう。洗濯の頻度によって差はあるが、下着やTシャツは7枚、ズボンは2〜3枚あれば十分だろう。人間1人に対してお皿とコップは何個も必要ないし、椅子やテーブルも全く同じことが言える。収納棚だって同じ。収納するに値する量のがなければ、収納棚にしまう理由がない。テレビ台も同じ。テレビを使わなければ、テレビもテレビ台も何かで覆われた状態になっているはず。

そうなれば、箱から出てきたモノ、何かで覆われていないモノが本当に必要なモノかつ必要数だと分かる。だから過剰にあるものは手放し必要なものだけを手元に残せばいい。

〇〇だけ箱に詰める

全てのモノを段ボールに詰めて、大きな家具や家電を何かで包む。こんなことしている時間がないし、とても面倒でできそうにない。そう言ったのは貴方だけではありません。僕も言いました。

だから、もっと簡単な方法をお伝えします。

〇〇だけを箱に詰めて、必要なモノだけを必要な時に取り出して1ヶ月過ごす。ここの〇〇には

例えば、服、靴、帽子、勉強道具、化粧品、日用品などを入れる。

こうすることで、詰める作業と時間が大幅にカットでき、元のやり方に比べればかなり簡単になったと思う。これを毎月繰り返せば結果的には、元のパッキングゲームと同じ効果を得ることができる。

サマリー

ッキングゲームとは、服から家具・家電までのあらゆるモノを段ボールに入れるまたは大きなものは何かで包む、必要なモノを必要になった時に取り出す。このやり方を1ヶ月続ける。

1ヶ月後に箱に残っているモノは過剰で不必要なモノがほとんど。逆に箱から出ているモノは本当に必要なモノかつ必要数だと分かる。

のパッキングゲームを簡単に試せる方法が「〇〇だけ箱に詰める」

この〇〇には、衣類、化粧品、日用品、勉強道具などのある特定のジャンルに絞ってそれを箱に詰めていく。あとは従来のパッキングゲームと同じ方法で実行する。これ繰り返していけば、最終的にパッキングゲームを試した時と同じ効果が得られる。

パッキングゲームを始める前と後では部屋の景色にあきらかな違いが出る。版ボールのタワーが部屋に立っているにも関わらず、余分なモノがないためスッキリしていると感じることだろう。そして、その箱の中身を最終的に断捨離すれば、日常を通して断捨離ができて気軽にモノを手放せる。

このゲームをやらない理由が見つからない。

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