僕が今使っている財布は、カードが3枚と名刺が約10枚入るくらいの財布です。
僕は基本的に現金を持ち歩きません。そのためお財布の中は常に
- デビットカード
- 免許書
- 名刺3枚
だけが入っています。そうすると財布が小さく、軽くなり身軽さが全然違います。
例えば、冬になると上下何枚も重ね着してお出かけしますよね?そして家に帰ってきたら過ごしやすい服に着替えます。するととても身軽でストレスフリーな状態になりますよね?
財布を小さくすると、これと全く同じことが起きます。
だから無駄に現金・カードを持ち歩いたりすることは、真夏だろうと関係なく重ね着している状態です。だから不便なことが多いのです。
もし、日頃からなかなか疲れが取れないと感じるのであれば、まずは財布を小さくしてみてはどうでしょうか?
今日は「なぜ、小さい財布はいいのか?」そのメリットの部分をお話します。
本当に財布を小さくするだけで人生が大きく変わります!
財布は小さい方がいい

小さい財布に対してこんなイメージはありませんか?
- 使いにくい
- 現金・カードが全然入らない
- 貧乏くさい
僕も小銭入れに変える前はこのようなイメージがありましたが、これらは完全に勘違いでした。
確かに大きい財布の方が現金・カードがたくさん入ります。でも最近の小さい財布は機能性に長けて、使用上のストレスはほとんどありません。
そして何より、出し入れが楽!小さい財布は口が大きく開くように設計されていることが多く、出し入れがしずらいと、感じたことは一度もありません。
これはなんとな〜くですが「小さい財布は貧乏っぽく感じる?」
長財布にお札がびっしり入っていると「この人、お金持ちだな」と思うかもしれませんが、それは金融機関で借りてきたお金かもしれません(借金)。もしくはただの支払日、返済日かもしれません。
だから一概に大きい財布だからお金持ち、小さい財布だからと言って貧乏とは言い切れないですよね?
本当にお金を持っている人ほど、見せびらかしたりしませんし、カードでお支払いする方がほとんどです。
小さい財布のメリット
財布を小さくすることで得られるメリットは3つあります。
- 持ち物が減る
- お会計がスムーズになる
- 盗難・紛失のリスクを軽減
それぞれ詳しく解説していきます。
持ち物が減る



持ち物が減る=身軽になる
大きい財布を持ち歩く場合、鞄が必要になります。鞄を持たなければ、ずっと手に持っておく必要があります。そうなれば片手が常に塞がっているため不便です。
男性は女性に比べて荷物が少なく、鞄を持ち歩く人が少ないためズボンの後ろポケットに入れていることがよくあります。そして腰掛けるたびに、財布を抜いてから座らないといけない。これもかなり面倒です。また、型崩れを気にされる方は必ず鞄が必要になるはずです。
もし鞄を持つとなれば、手または背中が塞がります。特に電車の中で鞄を背負っていると非常に邪魔ですし、手に持っていたら盗難のリスクがあります。
お会計が楽・早



財布が小さくなるとお会計がスムーズになります。と言うのも財布の中に無駄なものがなく、現金・カードが少ないからです。
レジに前で小銭を出すことがなくなれば、計算することは不要です。そしてほとんどが電子決済に変わり、かざす・読み取るだけで決済されます。
そうすると財布すら必要がなくなります。
すべてが携帯一つで完結します。しかもほんの数秒で!
盗難・紛失のリスクを軽減



財布というのは「ここにお金が入っていますよ!」と主張しているモノです。
だから大きい財布はかなり目立ちますし、お金がたくさん入っているイメージがどうしてもあります。
でも特に僕が持っているような小銭入れは、誰がどう見ても大金が入っているとは想像しません。だから必然と盗難のリスクは減るはずです。
また長財布にはたくさんの現金とカードを詰め込んでいる人がほとんどです。それは大量の卵を一つのカゴに入れて運んでいることと同じで、そのカゴ落とすと全てが台無しになります。
やはりリスクを分散させると言うことも含めて、必要のない物は持ち歩かない方が良いでしょう。
財布を小さくする方法
財布を小さくするには、中身を必要最低限にしなければなりません。
そのためにやるべきことは以下の3つです。
- Stocardを使う
- 現金を減らす
- カードを減らす
それぞれ詳しく説明していきます。
Stocardを使う
Stocardはポイントカードを一つにまとめられるアプリです。
対象のカードは
- Rakuten
- dカード
- Ponta
- ドラックストア
- 家電量販店
などがあります。




現金を減らす



現金を減らすには、マネーを電子化する必要があります。
少し難しく言いましたが、要はPayPay・Apple Pay・Google Payなどを使うと言うことです。
しかし、2022になった今でも取り扱いが「現金のみ」のお店がありますので、そのような店に行く際はその都度現金を持っていくようにします。
その都度の出し入れが面倒という方は、1,000円札、5,000円札 10,000円札のどれか一枚入れていれば大丈夫です。
そして帰宅後は現金を整理して、またお札を一枚だけにします。
カードを減らす
ポイントカードはアプリに取り入れられても、診察券や保険証は電子化できません。(※最近では、病院の診察券もアプリに取り込めるようになっているようです。)
でも診察券は病院に行く時以外は必要ありません。だから普段から持ち歩かず、家に保管し通院時に財布に入れるようにします。これは診察券だけでなく他のカードも同じです。
EPARKデジタル診察券




理想の小さい財布の特徴
僕が理想とする小さい財布の条件をご紹介します。
- 口が大きい
- チャックがついている
- 手のひらに収まる
- 小銭・紙幣・カード3枚が入る
この4つの条件が当てハマれば、ほとんどハズレを引くことはありません。
参考にリンクを貼っておきます。
この中には動物を材料に使用しているモノがあります。そちらの購入はオススメしません。
財布を変えて人生も変える
財布を変えると人生が変わる理由は簡単です。まず財布はとても身近な存在であり、中身の整理もやりやすいため誰もがすぐに実践できます。そしてその実践したこと結果をすぐに感じられると言うとこです。
中身を整理すればお買い物がスムーズになったり、鞄を持ち歩かなくなれば自然と気分が上がってくるはずです。
だれもレシート、大量のポイントカード、大量の小銭を見て気分がよくなりますか?
まずが身近な物から減らしていき、ミニマリズムの可能性や恩恵を体験しましょう!
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