こんにちは、ヴィーガン・ミニマリストのEightです。
皆さん、台所の排水溝のフタ、割れゴム、ゴミ受けカゴを洗うのはイヤですよね?
でも放置しすぎると、ヌルヌルになって悪臭が出てきて、もっと洗う気が無くなっていませんか?
またゴミ受けカゴに溜める、生ゴミを毎回しっかりと捨てていますか?
つい最近までの僕は洗うことを忘れ、生ごみを完全に放置していました(汗)。。。
ここでこの問題を解決する方法を考えました。
その結果、台所の排水口のフタ、割れゴムを無くしてみました。
そうすると生ごみの溜まり具合がハッキリと見えて、毎回捨てられるようになりました。
さらに「ぬめり」と「悪臭」が無くなったのです!
そこで今回は僕が実践している【排水口を綺麗に保つ方法】を詳しくお伝えしていきます。
排水口が汚れる原因3つ

まずは排水溝が汚れる原因を探るために、自分の行動を見返しました。
すると汚れる原因が3つ浮かび上がってきました。
- ゴミの捨て忘れ
- フタとゴミ受けカゴを触るのがイヤ
- ゴミを取り出す面倒臭さ
それぞれを詳しく解説していきます。
フタでゴミが見えないから、ごみを捨て忘れる



そもそもなぜ、排水口にフタがあるのでしょうか?
ゴミや汚れを隠すためでしょうか?
排水口にフタがされていると、当然その中が見えません。
だからゴミがどれだけ詰まっているか見えず、排水が悪くなってからゴミを掃除するなんてよくあることです。
特に忙しい朝は「帰ってきてからでいいっか!」なんて言いがちです。
でも帰ってきた時には、ゴミの存在を忘れて料理して、お風呂に入り寝てしまいます。
そして翌朝、また同じことを繰り返します。
これではいつまで経ってもゴミを捨てません。
だから排水口はどんどん汚れていき、ヌメリが増していきます。
また夏場であれば、帰宅時に悪臭が部屋に漂っているかもしれません。
排水口のフタとゴミ受けカゴを洗うのがイヤ
排水口のフタは変わった形をしているモノが多く、細かい所まで洗うことが非常に面倒です。
また特にゴミ受けカゴに関しては小さな穴がたくさんあり、どうしてもそこにゴミが溜まりカビが発生してきます。
そして何よりそのカビを取るために洗剤を別で用意したり、汚いところを洗うためのスポンジを用意することが非常に面倒で、とにかく「面倒臭さい」の一言です。
だからついつい放置してしまいます。
ゴミ受けカゴに溜まったゴミを取り出すのが面倒
ゴミ受けカゴに溜まったゴミを捨てる動作が非常に面倒!
- ゴミを確認するためにフタを取ります。
- カゴを排水口から外しゴミをゴミ箱へ。
- カゴを戻し、フタをする。
たったゴミを捨てるだけなのに、やることが多すぎると思いませんか?
ヌメヌメして気持ち悪いフタを頑張って持ち上げたにも関わらず、ゴミが溜まっていなければフタを戻して終わりですよね?
ここれも完全に無駄な動作です。
これらの問題の解決策はあるのでしょうか?
実際に排水口のフタを無くしてみた



先ほど、ご説明した排水口が汚れる原因3つをもう一度確認します。
- フタでゴミが見えないからゴミを捨て忘れる
- 排水口のフタとゴミ受けカゴを洗うのがイヤ
- ゴミ受けカゴに溜まったゴミを取り出すのが面倒
この3つの根本的な問題は「溜まったゴミを捨てていない」ことです。
ではそのゴミを捨てやすくするために「導線」を作ります。
まずゴミが目視できるようにフタを取ります。
そうすることで、ゴミの溜まり具合が見て分かり、捨てることを忘れません。
ゴミを毎回捨てることで「ぬめり」と「臭い」がなくなり、排水口を綺麗な状態で保てるようになります。
その結果、排水口に触れること自体に抵抗がなくなり、もっと綺麗な状態を保てるようになります。
※(賃貸の方は特に)もちろんフタは捨てないように!取ったフタは食器棚の奥にでも閉まっておきましょう。
フタを取っ払ってよかったこと5つ



実際にフタを無くして良かったことは、たくさんあります。
そのなかでも特に「いいな」と思ったことを5つご紹介します。
- ゴミの捨て忘れが無くなった
- 排水口の蓋を洗わなくていい
- ハイターやカビキラーが不要に
- 水切りネットが不要に
- 綺麗な状態を保っている
それでは、一つ一つご説明していきます!
ゴミの捨て忘れが無くなった
フタを取り除くことで、ゴミの捨て忘れが完全に無くなりました。
そしてゴミ捨ても、かなり楽になりました。
排水口のフタを洗う手間が省けた
排水口のフタは変わった形をしていて、すぐに洗えるモノではありませんでした。
だから普段の掃除より時間を使っていましたが、今ではそんな手間と時間が省けました。
ハイターやカビキラーが不要になった
洗う頻度が下がると、どうしてもカビが生え、ハイターやカビキラーをかける必要がありました。
ですが毎回ゴミを捨てて、ぼぼ毎日ゴミ受けカゴも洗います。
だからこれらの洗剤は不必要になりました。
水切りネットが不要になった



ゴミ受けカゴを汚したくない方のほとんどが、水切りネットを使用していると思います。
僕も以前は使用していましたが、フタを取り除いた後はネットが不要になりました。
当然ですがネットがある方がゴミ受けカゴは汚れ、ヌメリが増していきます。
ネットを捨てて、新しいモノに付け替えるだけで終了し、根本的な掃除は行っていないからです。
排水口が綺麗な状態を保っている



フタを撤去してよかったことは、なんと言っても「排水口が綺麗な状態を保っている」ことです。
フタを無くすだけで、排水口を綺麗に保つ「導線」が完全に出来上がりました。
- ゴミが見えれば、それを捨てる。
- 毎回捨てているからゴミ受けカゴは汚れない。
- だから触ることに対して嫌な気分にならない。
- 結果、ゴミ捨ての抵抗がなくなる。
毎日使う部分だからこそ綺麗に保ちたいですよね?
これは本当に試す価値がありますよ!
まとめ:これは実践した方がいい!
文中ではお伝えしていなかったのですが、僕には同居人がいまして、その方とキッチンをシャアしています。
フタがあった頃は気が向いた時に、どちらかがゴミ捨て掃除をしていました。
それが今では自分が出したゴミが見えるよになり、その場でゴミ捨てをするようになりました。
だから同居人(友人、カップル、家族)がいる方にはぜひ実践していただきたい!
実際に行ったことは「排水口からフタを取り除いただけ」で、一円も使っていません。
これを取り入れない理由はないでしょう!
最後に一言
「水切りネットの使用をやめてみませんか?」
水切りネットをご紹介したところでも言いましたが、汚れの根本的な問題を解決していません。
それだったら原因を解決する方がいいですよね?
また水切りネットを甘く見てはいけません!
水切りネットはたかが数百円で買えます。
でも安いから使いすぎてしまう事があります。
これが積み重なれば、軽くランチ代ぐらいになりますからお財布に優しいとは言えないんじゃないでしょうか?
そして!!!
この水切りネットのほとんどがプラスチックで出来ています。
だから環境にも優しくありません。
ぜひ一緒にできるところからお財布と環境に優しい生活を過ごしましょう。
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