【アニマルサンクチュアリー】保護された家畜や人間の助けが必要な動物たちが生きる場所

ミニマリズム

家畜たち牛・豚・鶏・馬などなどの動物たちの生きる権利を尊重するために、ベジタリアンからヴィーガンになったヴィーガンミニマリストのEitoです。

家畜たちを助けるためには、彼らを消費しないことが一番の方法だと信じています。

しかし、また別の方法を最近知りましたので、今日はそちらを紹介します。

本日のトピックは

アニマルサンクチュアリー(Animal Sanctuary)

アニマルサンクチュアリーとは?

アニマルサンクチュアリー(animal sanctuary)とは、動物たちの安らぎの場所・安全な場所・保護地区などのことを言います。

サンクチュアリーに来る動物たちは牧場、養豚所、養鶏所、競馬場、ペットショップ、ペットカフェなどから保護された者たちで、ケガした動物、殺処分される動物たちも、ここで残りの人生を伸び伸びと生活できる場所です。

またアニマルサンクチュアリーでは、先ほど説明した動物たちとも簡単に触れ合える場所でもあり、人間と動物の関係を見直す場所です。

アニマルサンクチュアリーは教育の場所としても認知され、食べ物や商品としてではなく、個人として扱いを受け、彼らの性格を理解して、友情・愛情・家族との関係などを深く学べる場所です。

スペインにあるアニマルサンクチュアリーでは宿泊施設も併設されていて、住み込みでボランティア活動を行うこともできます。

全ての生き物が愛を求めて生活しています。

アニマルサンクチュアリーでは、常に経済的な支援に加えて、ボランティア活動の募集も行われています。

動物園や水族館には行かず、サンクチュアリーを訪れてみてはいかがでしょうか?

https://en.wikipedia.org/wiki/Animal_sanctuary

動物保護施設との違い

アニマルサンクチュアリーは動物保護施設とは違います。

動物保護施設では、保護された動物たちがそれぞれの種の中で、個人または集団に属して生活します。

施設内ではゲージの中で生活することが多いです。

動物保護施設に連れて来られる大半の動物が犬や猫です。

飼い主が亡くなったり、迷子、放置されたりなどが主な理由です。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自宅で一人で過ごす人がかなり増えたため、ペットを飼い始める人たちが増えました。

しかし、ペットショップでは「天使」に見えても、実際に購入して自宅に連れて帰ると「悪魔」だったなんてコメントをニュースで目にしたことがあります。

このように軽い気持ちで動物を飼育することは、決してしてはなりません。

彼らの最後を見届けるまでが飼い主としての責任です。

全員が責任ある行動を取れれば、動物保護施設の数も減らすことができます。

https://en.wikipedia.org/wiki/Animal_shelter

日本のサンクチュアリー

イギリス、アメリカなどの西洋ではアニマルサンクチュアリーがかなりあるみたいですが、ネットで調べて見たところ日本では数件です。

今回ご紹介するのは、YouTubeに動画がアップロードされているものに限定してご紹介させていただきます。

千葉県

Mina’s Animal Sanctuary – AnimO

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Creating an animal rescue & wildlife sanctuary in Japan

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熊本県、南阿蘇

九州・熊本県・南阿蘇オープンセサミ

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南阿蘇のファームサンクチュアリ オープンセサミ-farm Animal Sanctuary OPEN SESAME-第二種動物取扱業者
オープンセサミは、馬(horse rescue 引退馬や障害馬、虐待にあった馬)、にわとり、猫、豚、ウサギ等を保護をしている、ファームサンクチュアリ Farm Animal Sanctuary(第二種動物取扱業者)です。

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僕が考えている今後の活動

僕が将来理想とする生活は、自然に囲まれてタイニーハウスでのサスティナブルでオフグリット生活です。そして肉や製品として、扱われる動物たちを保護して一緒に生活することです。

でもこの暮らしを実現するには、まだまだ時間が掛かりそうです。

まずは、自分ができることから始めようと思います。

  1. ブログや様々な媒体でヴィーガンについて発信しつづけること。
  2. 国内外でのアニマルサンクチュアリーでのボランティア活動と経済的支援。
  3. ヴィーガンレストランでの積極的な食事

アニマルサンクチュアリーでは、動物の餌代・医療費など様々なコストがかかります。

当然、動物を保護する人自身の生活もあります。

またアニマルサンクチュアリーのほとんどが都市部から離れて、自然豊かな場所にあります。

そうなれば、そこまで動物を運ぶための運搬費用やトラックの費用など、いくらお金があったとしても足りません。

だから僕も

「アニマルサンクチュアリーを立ち上げる!!」

なんてことは、気軽に口にすることはできません。

ですから、さきほど説明した今の自分でもできることをやる。これを徹底したいと思います。

この投稿をみて、アニマルサンクチュアリーと言う存在があることを知っていただけるだけで、僕はこの記事を書いて良かったと思えます。

コメント

  1. I deeply appreciate the way your words resonates your authentic personality, creating a delightful conversation.