不要なモノを手放すことは難しい!でも、モノを手放すと「決断力」「行動力」が鍛えられる!

ミニマリズム

「不安」「心配」「優柔不断」「ネガティブ」「周りの視線」

ミニマリストになってからマイナスな言葉が人生からなくなった、ヴィーガンミニマリストのEitoです。

ここ数年「ポジティブ」「メンタルえぐい」「行動力すごい」「決断力すごい」などの言葉で、褒めていただけることが多いのですが、僕は「やりたいこと」をただただ実行しているだけなので、そのような言葉を言われても頭に?が浮かびます。

でも確かに周りに比べれば「行動力」と「決断力」が備わっている方だと思います。

その理由を考えてみると・・・

やはり「ミニマリズム」だと分かりました。

でも、モノを手放すだけでなぜこの二つの力が身につくのか?

今日はここを解説していきたいと思います。

今回の記事はこんな人にオススメ!

  • 行動力がない人
  • 優柔不断な人
  • 不安や心配ばかりしている人
  • メンタルを鍛えたい人
  • モノを手放したい人
  • ミニマリズムに興味がある人

決断力の鍛え方

woman playing chess
Photo by Engin Akyurt on Pexels.com

決断力を鍛えるには、モノを手放すしかない。

いつか使うかもと思って何年も持っているモノよりも、数年前に買った「ハイブランド品」を手放す方が決断は難しいはず。

でも実際に、ハイブランド品を使って思うことは、

  • デザイン重視であること
  • 機能性があまりない
  • 気を使って自由度が下がる
  • 使う機会が少ない

このようなことは、誰もが感じたことがあると思います。

数万円で買ったモノを一瞬で、手放せるほどの決断力がある人は少ないと思います。

ここでは、売ることも同じです。

実際に売るとなっても購入価格よりは、高く売れません。

どうせなら自分で使おうと決断すると思います。

でもこのような高級品だったり、お気に入りのモノを手放すと決めることで「決断力」が日々の生活の中で鍛えられるはずです。

普通に生きていれば、難しい決断に毎日出会うことはありません。

しかしモノを通じて、難しい決断をできるようになります。

行動力の鍛え方

man jumping over white fence
Photo by Ady April on Pexels.com

いざ、モノを手放す決断をしても

それは決断をしただけであって、まだ行動はしていません。

モノを手放す動作は主に3つに分けられます。

  1. 捨てる
  2. 売る
  3. 譲る

この3つの中でも、捨てる動作が一番効果が分かりやすくて、すぐに成長を感じられます。

これまで溜め込んでいた様々なモノをゴミ袋に入れて、口を固く結ぶ。

そして、ゴミ捨て場へ・・・

ここまですることで、ようやく「行動力」のレベルが上がるのです。

そして部屋に戻ると、部屋が広く見えたり、声が反響したりして清々しい気分になることは間違いありません。

この気持ちよさが、日々の疲れやストレスを癒してくれます。

だから、モノを捨て始めると止まらないというのは、そういうことでしょう。

捨てると「売る」「譲る」の違い

捨てると「売る」「譲る」の違いは決断力の効果を即効で感じれるかどうかです。

不用品を売るとなると、モノを手放すまでにかなり時間がかかります。

ここでは、メルカリを例に取ります。

まずは、出品するところから始めて、売れるまで待ちます。

その間には、質問の対応や値下げなどがあり、すぐに売れるわけではありません。

※値段設定にもよりますが、市場平均価格より低ければ低いほど、すぐに売れます。

次に、商品が購入されると梱包して、郵便局へ持ち込みます。

ここでようやく、不用品が自分の手元からなくなります。

フリマアプリを活用して不要なモノを手放す過程においては、かなりの行動力と決断力が鍛えられます。

例えば、大幅な値下げ交渉に妥協したり、めんどくさい梱包作業をしりなど。

そもそも、その写真を撮って商品説明欄を埋めることが自体が、ほとんどの人にとって「めんどくさいこと」です。

しかしそのめんどくさいこと(考えること)をすることによって、2つの力は鍛えられます。

決断力と決断力は劇的に増やせる

日々の生活を当たり前のように過ごしていては、「決断力」「行動力」を鍛えることは難しいです。

というのも、普段の生活では「考えて行動する」こと自体が少ないからです。

仮にあったとしても、それの大抵はやらないといけないから行動しているに過ぎません。

しかし、不要なモノを手放す動作というのは、全て自分で決めて行動します。

高級ブランド品を手放す決断や溜め込んでいた紙袋を捨てる決断だってそうです。

モノを手放す動作を通じて決断と行動を何十回と何百回と繰り返すことで、力が身に付きます。

「いつか」「なんかあった時のために」と思って、溜め込んでいたモノが本当に不要だと分かれば、これまで気にしていたことがとても小さなことだったと思うはずです。

どんなモノでも構いません。

モノの存在に目を向けて、考えて、行動する。

これであなたも「決断力」「行動力」を鍛えられるはずです。

実際に持ち物が少なければ、初速に明らかな違いが生まれます。

もし、明日から急に海外に引っ越しすると告げられても、モノが少ない状態というのは、いつでも準備満タンということになります。

自宅で勉強や仕事に取り掛かるのも同じです。

何か片付けるところから始めているのであれば、ぜひモノを手放して初速をUPさせましょう!

コメント

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