「超簡単」ルーティンの作り方 

person standing on hand rails with arms wide open facing the mountains and clouds ミニマリズム
Photo by Nina Uhlíková on Pexels.com

今回は僕がルーティーン(習慣)を作るときに実践している2つのことを紹介

ルーティーンは一度身につけば離れたくても離れられなくなる。かなり中毒性があるので、自分にあったルーティーンを身につけよう。

今の僕はルーティーンが確立していて、やらないと居心地が悪くなり、1日の満足度がかなり低くなる。ポジティブな自分を保つために、ルーティンは欠かせないことの一つだ。何よりルーティーンの一つ一つをこなしていくことで、達成感が得られるためこれが中毒の原因かもしれない。

今回の記事はこんな人におすすめ

  • 怠慢な人
  • 継続できない人
  • ルーティーン作りが分からない
  • 生活習慣が乱れている
  • 悪習慣から脱出したい

ルーティーンの効果

  • 無駄な選択と時間を減らす
  • 生活の質を上げる
  • 気分を安定させる
  • 精度や変化に気づきやすくなる
  • 質を維持できる

ルーティーンを取り得れるだけで以上のような効果が期待できる。もう少し詳しく解説していこう。

ここでの結論は「無駄な選択と時間を減らす」ことで、残り4つの効果が得られる。ルーティーンは決まった時間、場所で必ずあることをする。

『継続は力なり』

誰もが聞いたことあるこの言葉だが、継続の効果そして難しさを表現している。ここで一つ自分に問いかけて欲しい。ここ数年で毎日欠かさず無意識ではなく意識的に出来ていることはあるかどうか?

例えば、食べるお風呂に入る歯を磨くなど、生活の中でごく当たり前のように毎日してると思われるこれらの行動は、本当に毎日意識的にできているだろうか?おそらく出来てない人が大半だと思う。ここから学べることは、比較的に難易度が低い単純な動作で、ほぼ毎日している事でさえ継続することが難しいということ。その原因は、やはり予期せぬ誘いつまり生活習慣の乱れや体調の変化などが理由だ。

しかしルーティーンを作ることでこれらは避けることが可能である。人は安定を好む生き物、毎日予期せぬことに振り回されては精神的に落ち着けない。そこから安定した質の高い生活が生まれ精神的に安心できるとは想定思えないのでルーティーンの重要性をここで理解していただたと思う。

ルーティン作りに欠かせない2つ

  1. To-Do Listの作成
  2. 30days Challenge

僕が新しい習慣を作るときに必ず行っているのがTo-Do Listの作成30days Challenge

30days Challenge

30days Challengeは言葉通り、30日の間でルーティーン化したいことを行う。YouTubeで30days Challengeと検索すれば沢山出てくる。動画を見ながら進められるため、かなり始めるのは簡単。その後は60days、90daysとだんだんと伸ばしていくことでルーティーンが自動化される。これで僕はヨガを始めてもう1年以上。今は早く180度の開脚ができるようになりたいと思って毎日欠かさず行っている。

「えっ30日も続けるの!?」って思った人はまずは7daysか14daysから始めることをおすすめする。

このYouTubeで30days Challengeの動画(3分)を見ればもっとの理解が深まるので

ぜひ、見て欲しい!

To-Do List

To-Do Listとはやるべきこに優先順位をつけてそれらを確実に行うためにリスト化すること。

そうすることで忘れ防止に役立ち、常に先のことを考えて行動できるようになる。さらに選択を減らすことで時間短縮につながる。

ここでの注意することは細かずぎるTo-Do List は機能しないこと。例えばリストの内容が30個だったと仮定して、それら全てを覚えていられるだろうか?おそらくそれは不可能に近いし必ず忘れてしまう。その結果リストを見なければ、次の動作ができなくなり、リストを何度も見直すことが時間の浪費につながっている。だから僕がやっていることは、寝る前に明日の予定を大体立ててTo-Do Listを携帯にメモる。今ではスマホのアプリやメモ、リマインダーを使えばリストは簡単に制作が可能。

ルーティーン化に成功した5選

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  • ヨガ (14ヶ月)
  • 学習 (86ヶ月)
  • 筋トレ (24ヶ月)
  • 10分休憩からの切り替え (2ヶ月)
  • 図書館に行く (36ヶ月)

今から説明していくルーティーンは過去に行っていたものや、現在も続けいていること両方を含んでいる。だからルーティーン化に成功したからと行って無理に執着してしまうと、自由が効かなくなることと、何か新しく取り入れたいルーティーンが見つかったとしても、それを取り入れにくくなることがあるので注意。

ヨガは先ほど説明した30days Challgengeから段々と日数を伸ばしていき現在になる。

一番最近でルーティーン化できたことは10休憩からの切り替え。何をするにしても休憩は必要だ。時間を決めず休憩を取ってしまうと、次の再開に支障が出るのは当たり前で、それを防止するために身につけた。やり方はすごく簡単で、タイマーを10分間にセットするだけ。そして鳴った瞬間に動作を止めて作業に戻る。これを繰り返して行うことで、安定した勉強時間の確保とルーティーンの維持にもつながっている。

大学生時代に行っていたルーティーンの1つが図書館にいくということ。学生時代は勉強に一番集中したかったので、バイトや遊びは必要最低限にコントロールし放課後や夏休み、休日などもよく図書館で勉強していた。でもこれは自分ではコントロールできない問題が浮上する。それが図書館の休館。特にコロナウイルスの影響が一番酷かった。しかしこれは代替案もある。図書館で行っていたことをその日は自宅で行うと云うこと。自宅を避けていた理由はベット、テレビ、スマホなどついついそれらが目に入ってしまい気が逸れる。こういった問題を避けるために図書館を利用していた。だから決まった日に決まった時間に行きトイレが近く全体を見渡せる席に着く。そしてその日のライバルを見つけてそいつより集中してやるという気持ちでいつも望んでいた。

最後に

今回は僕のルーティーン作りを僕の経験も交えて紹介してきた。本当に継続することは何より難しいと、このまとめをタイピングしながら再認識ているところだ。

ルーティーンを取り入れて日々の無駄な動作や選択を減らし、そこで浮いた時間を何か有効なことに使う。「やりたいことがない」という人は嘘つきだ。「働きたくない」だろ?それこそがあなたのやりたいことだ。「働かなくてもお金は欲しい」そうなるために情報収集や勉強は必要だ。ではその時間はどうやって確保する?ルーティーンだ!

ルーティーンの時間以外のメリットは、心の安定が得られること。毎日の小さな達成が幸せ満足度をもたらせてくれる。そうすることで精神的安定と生活の質を高めることができる。

ルーティーン作りに欠かせないのは30days ChallengeとTo-Do Listだ。今回はこれだけ覚えてもらえれば十分!!

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