最近ミニマリズムの追求に再加熱しているヴィーガンミニマリストのEitoです。
この頃、朝晩がすごく寒くなりましたが、日中は日が照っているとまだ半袖でもいけそうです。
そこで、夏服をアクセスの悪い場所に移して、冬服を一番取りやすい場所に移そうと思い、数を数えてみたところ
- ロンT 4枚
- トレーナー 1枚
- ヒートテック 4枚
- ズボン 3本(ジーパン、スウェット、極暖)
- ジャケット 1着
でした。

そこで今日は、衣替えをしない僕が参考にしている「服の断捨離方法」を紹介します。
服と言ってもかなり抽象的ですから、さらに的をしぼり、
「シーズンモノの手放し方」
をご説明します。
本日のトピック
- 90日ルール
- 衣替えはするべきなのか?
- 衣替えする暮らし
- 衣替えしない暮らし
そもそも、衣替えが必要ない暮らしと衣替えをする理由を真剣に考える人は、かなり少ないと思います。
「季節が変わると衣替えする」
これは当たり前のことで、なんの疑問も生まれせんが、当たり前とされている様々なことに着目すると、新しい発見が多くあります。
今回の内容もきっと、これまでの常識をぶち壊す内容になっていると思います。
それでは、見ていきましょう!!
90日ルール
「90日ルール」とは、1年を四季で割るとそれぞれが約90日になり、その90という数字を洋服の手放す判断基準に用いたものです。
(365日÷4季=91.25日)
ルールの内容は2つ
- その洋服は直近90日間で着た?
- その洋服は次の90日間で着る?
このどちらにも当てはまらなければ、それは手放してもいいモノです。
なぜこのルールが4季で通用するのか?
このルールは、どのシーズンでも使えます!



冬と夏は真逆ですが、春と秋はほぼ同じです。
それが、90日ルールが4季で通用する理由です。
例えば、これから始まる冬にむけて、冬モノと秋モノを入れ替えると思います。
そこで直近90日間使わなかった秋物があるかどうかをまず確認します。
もしあるならそれは、お別れを告げましょう!
それらを来年の秋に着る確率は99%ありません。
今年の秋で使っていないのだから!!!
また、冬モノを出す時も同じです。
例えジャケットが10枚あっても、結局いつも(毎年)着ているのは、同じです。
次の90日で着ないと思うモノは、取り出したついでにそのまま手放しましょう!
シーズンモノの洋服の手放し方が分からないという方は、ぜひ90日ルールを参考にしてみてください。
衣替えは必要なのか?



結論を先に言ってしまうと
僕は、衣替えする必要はないと思います。
もっと正確に言うと、衣替えするほどの洋服を持っていない。
だから衣替えは必要ないと考えていますが、ほとんどの人はそうではありません。
でもミニマリストになる前は、僕も衣替えをしていた人間ですから、両者の気持ちが非常に分かります。
そこで、今から両者の生活を比べたいと思います。
衣替えをする暮らし



結論:衣替えをする暮らしは「時間」と「お金」を無駄にします。
ほとんどの人が衣替えをしていると思います。
またミニマリストだからといって、全員が衣替えをしない訳ではありません。
そこだけご理解をお願いします。
衣替えをしていた頃の僕の暮らしは、
- 季節の終わりにそのシーズンで使った洋服を洗濯
- 綺麗に折り畳む
- 次のシーズンで使うモノを出す
- 前シーズンモノは防虫剤と防臭剤を入れて、コンテナに収納
- 出したモノを1度洗濯する
このような手順を行っていました。
単純に、これを年に4回もする訳ですから、相当な時間とお金が必要になります。
さらに、わざわざコンテナから出してきて、洗濯したにもかかわらず、そのシーズン一度も着ない洋服なんて、何着もありました。
本当にこれって無駄な動きですよね・・・
衣替えをしない暮らし



結論:衣替えをしない暮らしは「時間」と「お金」を無駄にしません。
そもそもの前提として、衣替えをしない暮らしを実現するには
- 洋服の数がかなり少ない
- 毎シーズン買ってシーズン終わりに捨てる
このどちらかだと思います。
しかし、2番を選択してしまうと、毎シーズン洋服を再び購入する時間とお金が必要になります。
僕はいいモノをずっと使っていたいタイプなので、1番に当てはまります。
衣替えしない暮らしは、
- 季節の終わりにそのシーズンで使ったモノ洗濯
- 綺麗に折り畳む
- アクセスの悪い引き出しの奥や底などに収納する
これだけです。
特に衣替え用のコンテナなどは必要はありません。
そして、気づけば「衣替え」という単語が暮らしから無くなりました。
比べた結果
衣替えをする暮らしというのは、シーズンごとに洋服をガラッと入れ替える必要があるため、かなり時間が必要になります。
またそれらを管理する維持費も必要になります。
これだけの手間をかけても、そのシーズンで一度も着ない洋服があるのは、無駄な動きです。
それに対して、衣替えをしない暮らしというのは、洋服の量がかなり少ないため洋服をガラッと入れ替える必要がありません。
ただそのシーズンごとに合わせて、洋服を一番アクセスのいい場所に移すだけです。
この動作はほとんど時間を必要としませんし、洋服を管理する維持費もかなり減らせます。
ほぼ毎日空気が入れ替わることで防虫剤も必要ありませんし、洗濯する回数も一回で済みます。
やはり、
衣替えをしない暮らしのほうが、時間とお金を大切に扱うことができそうです。
まとめ



90日ルールをうまく活用して、今シーズンから衣替えをハックしましょう。
ルールーは内容はたった2つだけです。
- その洋服は直近90日間で着た?
- その洋服は次の90日間で着る?
このどちらにも当てはまらなければ、それは手放してもいいモノです。
気持ちよくGoodByeしましょう!!
衣替えをしない暮らしというのは非常に快適で、モノに費やす時間・お金・エネルギーを大切に扱うことが可能になります。
具体的には、シーズンに合わせて洋服を一番アクセスの良い場所に移動させるだけで終わります。
その一方で、衣替えをする生活は、かなりの時間・お金・エネルギーをモノに費やします。
- 季節の終わりにそのシーズンで使った洋服を洗濯
- 綺麗に折り畳む
- 次のシーズンで使うモノを出す
- 前シーズンモノは防虫剤と防臭剤を入れて、コンテナに収納
- 出したモノを1度洗濯する
このようなことは、今シーズンで終わらせて90日ルールで服の断捨離にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
正直、僕自身もミニマリストになる前は、衣替えに対してなんの疑いもなく、当たり前のように行っていました。
だから「時間」「お金」「エネルギー」を無駄にしているという考え方、そのものがありませんでした。
しかし、ミニマリズムを知ったことでモノの本当の意味と価値を考えられるようになったおかげで、モノを価格で判断するのではなく、価値で判断できるようになりました。
だからミニマリストの所有物はどれもこだわりがあって、上質なモノが多い傾向があります。
そんなモノをポイってゴミ箱に捨てるのは勿体無いので、必要とする人がいればその人に譲ります。
お金になりそうなモノはお金に変えて、それを経験に使います。
これから本格的に冬が始まりますから、不要なモノを売って得たお金で温泉旅行やウィンタースポーツを楽しみたいです。
読者の皆さんも、衣替えを機に不要な洋服をメルカリなどのフリマアプリに出品して、冬のボーナスを手にして、経験に投資しましょう。
僕が実際にメルカリで不用品を売って30万円を得た記事がありますので参考にしてください。
〜余談〜
そしてまた、12月から拠点を変えるので、今色々手放している最中です。
既に、メルカリで5.2万円を獲得することができましたので、これでノイズキャンセルを体験するために、Airpods Proを来週買いに行きます。
またAirpods Proのレビュー記事を書く予定ですので、そちらもお楽しみに。
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